アクアゼオシャンプーで目の炎症について
トリミング後、目がシバシバする事についてお伝えいたします。
お客様から過去に何度か「トリミング後に目がシバシバしている」、「お家に帰ってから涙が多く出て目が開けられなくなっている」というご連絡をいただきました。
この件についてアクアゼオシャンプー正規代理店とアクアゼオシャンプー使用店の方々にお伺いいたしました。
まず、アクアゼオシャンプー取扱店でも同じ様なことがあったとの事です。
その原因としましてアクアゼオ商品は全て、ウイルス(雑菌)に対して効果があります。
目視では目の状態に異常がない場合でも、目ヤニが出ていたりする場合などは目に雑菌がついてる事があります。
目視では確認できない雑菌が目についている状態でアクアゼオシャンプーを使用すると、アクアゼオシャンプーのウイルスに対しての効果が雑菌に反応して違和感が生じます。
目が開いている場合でも、白目の部分が赤くなっていたりする場合もあります。
また、同じ子が炎症を繰り返し起こしているという事もありますが、これはその子の眼球の状態によるのではないかと考えられます。
他店でも同様、同じ子が繰り返し目の炎症が出たとの事でした。
トリミングではシャンプー後、必ずしっかりとシャンプーを流し、目が赤くなっていないかなど確認しております。
赤くなっている場合すぐにゼオカルPH(炎症を抑える効果があります)を点眼します。
以上の事から、アクアゼオシャンプーによって眼球が傷つくことはありません。
お家に帰ってからシバシバし、病院に連れて行き眼球に傷があると診断された場合、それが当店で発生した傷であればお店にいる時にはすでに目が開かなくなっています。
その場合は飼い主様に必ずお伝えいたします。
お家に帰ってからその様になった場合は、お家に帰る間、もしくは帰ってからその子が目を擦ってしまい傷がついています。
ここ最近も2頭、帰るまでに目に違和感を感じているワンコがいました。
2頭とも別々の飼い主さんに報告したところ、
1頭は「最近目をよく擦っているので病院処方されている点眼をしている」
もう1頭は「結膜炎の治療中」との事でした。
アクアゼオ商品は緑内障や結膜炎などに効果がある事が実証されております。
当店でも実際点眼薬で治らなかった炎症がゼオカルPHで良くなった、病院の先生も驚かれていたと報告があります。
炎症とは治る為に起こる症状です。
体内の異物や死んでしまった自分の細胞を排除して、生体の恒常性を維持しようという反応と考えられます。
例えば、細菌やウイルス(一種の異物です)が体の中に侵入しようとした時に、さまざまな細胞などの生体内成分がその排除に働いた結果が炎症性反応です。
トリミング当日にお家で目ヤニの有無、白目が赤く炎症していないかを確認していただき、気になるのであればゼオカルPH(¥3.960)をご購入下さい。
もしシャンプー後、目に違和感を感じてもゼオカルPHで2、3日で戻りますのでご安心ください。